グループホームでは災害時に備えて、各居室に非常持ち出し袋や非常食を常備しています。
そして非常食がそろそろ賞味期限切れになるので、現在新しい物と交換中です。
良い機会なので、回収した賞味期限切れになる非常食を食べて見ることにしました。
裏面の作り方を見てみると、開封後、脱酸素剤とスプーンを取り出し、袋の底を広げる。
お湯または水を袋の内側の注水線位置まで注ぎ、よくかき混ぜる。(今回はお湯を使用)
袋のチャックを閉めて、熱湯なら15分、水なら60分待つ。
出来上がりはこんな感じです。
食べてみると、(個人差はあると思いますが)私は美味しいと思いました。
でも、きっと、災害での空腹時には、有って良かったとか、ありがたいとか感じるのかも知れませんね。
しかし、水を使った場合は出来る上がるのに60分も掛かるとは…。
非常食や防災グッズを備えるのはとても大切。
そしてその作り方や使い方を知っておくのもとても大事だと感じました。