今年度より当法人に関わっていただくことになった方が運営されている『ひがしふちゅう駅前こども食堂』に参加してきました。

府中市内には、府中市こども食堂ネットワークに加盟しているだけでも15のこども食堂があり、ほかにも飲食店などでも行われているものあるそうです。

ひがしふちゅう駅前こども食堂では、毎回20人以上のボランティアスタッフさんが関わっており、午前中から食事の準備し、食事を提供しているそうです。

運営は、府中市からの補助金、地域の方や企業からの寄付金で行われており、地域で子どもを支える取り組み、人との関わり合いっていいなと感じました。


ボランティア参加の学生さんが2名おり、美大生でボランティア歴5年の方と看護大生でボランティア3年の方ともお話が出来ました。

お二人もこども食堂に来ていた流れとかではなく、ボランティアをしようと思い社協などを通して紹介され、今に至っているそうです。

大学とかのボランティアサークルなどの話は耳にするけど、個人で探して数年間関わり続けるなんて見習わなければいけないと感心させられました。

参加していた子どもたちは、食事前後と一階待合室にある、ミニ四駆のコースやオセロ、黒ひげ危機一発、ボードゲームなどで楽しく遊んでいました。

初期ミニ四駆世代の魂に一瞬火が灯りそうになりましたが我慢。

小学生の兄妹で来ていた子どもから最近の小学生事情を聞いたり、苦手な食べ物に挑む妹と励ます兄の掛け合いに参加しながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。

そして、今回は府中市の皆様ご存じの企業「モランボン」さんによる「餃子の日」でした。

モランボンさんの社員の方が来られ、餃子をその場で焼いてくださってました。


私もモランボンの餃子のたれでおいしくいただきました。


府中市の福祉施設は、さくらグループの各社に昔から色々とお世話になっており感謝が尽きません。

話は広がってしまいましたが、社会福祉法人として利用者の地域生活の一助を担っていくのはもちろんなことながらこども食堂や地域の様々な支えあいの活動に協力・連携していきたいと思った日になりました。

 

次回9/3水曜日に開催されるとのこと良かったら参加してみてください。