当法人を利用されている皆さま、関係者の皆さまへ。

本日(4/10)東京都から、社会福祉施設等は「適切な感染防止対策の協力要請をすること」と「支援が必要な利用者に対する支援を提供すること」が伝えられました。

この方針を実行するには、どのように対応するべきか、当法人でも大変苦慮しました。

関係機関や各市に情報収集等を行ない、当法人として、今後も現時点で行なっている以下の対応策(利用者の皆さまが選択できる対策)を継続することに決定しました。

◆梅の木の家共同作業所、童里夢工房、レスポワール工房

・開所時間を「10~15時」とします。
・事業所内ではマスクを必ず着用してください。
・来所時に検温し、指定の用紙に記録してください。
・定期的に事業所内を換気をします。
・事業所の見学や体験通所は、中止させて頂きます。
・外部の方の来所も、原則中止させて頂きます(必要な場合は、検温や体調の聞き取り等をさせて頂きます)。

※通所を必要とされる方への支援も行ない、通所を自粛される方にも、必要に応じてお電話等で支援をさせて頂きます。

◆グループホームみち

・交流室は原則閉室とし、居室訪問や電話連絡、必要に応じて個別面談等を実施します。
・毎日、検温を実施して頂き、体温を職員に報告して頂きます。

今後、新型コロナウイルス感染症がさらに感染拡大した場合等においては、閉所するようにとの要請がある可能性もあります。
尚、グループホームについては、事業休止の要請の対象とはなっておりません。

状況が刻々と変化する中、今後も柔軟に対応を考えて参ります。

皆さまのご理解・ご協力をお願いすると共に、皆さまの心身の健康を願っております。

今日の夕日は、とてもきれいでした。
桜が散り、新緑が芽生え始めています。
私たちも、私たちができることを少しずつしていきましょう。