当法人を利用されている皆さま、関係者の皆さまへ。

先日より、全事業所において時間短縮・交流室閉所等のコロナウイルス感染防止策を実施してきました。

しかしながら、障がい者施設の集団感染や接触機会の削減要請があり、利用されている皆さまへのヒアリングなどを踏まえ「4月16日(木)~5月6日(水)」までの期間において、以下の対応を実施することになりました。

◆梅の木の家共同作業所、童里夢工房、レスポワール工房

・原則、通所サービスを休止
・代替サービスとして、在宅支援(電話等での不安や体調の聞き取り)を実施
・レスポワール工房を利用されている皆さまには、就労に関する課題提供を実施

◆グループホームみち

・原則、交流室は閉室
・居室訪問や電話連絡、必要に応じて個別面談等を実施
・毎日、検温を実施して頂き、体温を職員に報告して頂く

利用されている皆さまにヒアリングをさせて頂いた際、様々なご回答がありましたが「利用者の皆さまやそのご家族、関係者の方々、そして職員の感染を防ぐ」という今現在において一番必要である観点で、悩み考え検討を重ね、結論を出しました。

職員にも必要な感染対策を講じながら、利用されている皆さまへ支援をさせて頂きます。
時として、充分な支援が行えないこともあるかと思いますが、皆さまのご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

「人とウイルスは、今までも長い歴史の中で闘い共存してきた」と言われています。
そう遠くない日に、ワクチンや薬が開発されたり、抗体を持つことができたり、コロナウイルスとうまく付き合えている日常が来ることを願って。

もし、不安になったら、

コロナウイルスのことから少し離れてみる。
栄養と睡眠をとる。
たまに笑う。

できること、できそうなことを、少しずつ。