先日、梅の木の家で防災訓練を行いました。

首都直下型地震を想定し、避難や火災時の消火、通報の訓練を実施。
利用者さんも地震発生のアナウンスを聞くと、落ち着いて机の下に潜り、安全を確保しながら行動ができました。
スムーズに行動がとれた点や課題点、改善していけることも振り返り、いざという時に備えていきたいと話し合いました。

そして今回は府中市役所より、地震体験車(起震車)を派遣していただきました!!
地震体験車マグマ2を用いた、震度7の体験。

突然起きる強い揺れに対し、手すりを握るので必死、立っていることもままならない……。
家具や家電を気にしている余裕なんてないし、どうしたら良いのかを考えている暇もない。
だからこそ、日頃から備えていくことが重要なんだと感じました。

今回の様な体験をすることで、災害について一人一人の意識がさらに高まったのではないかと思います。

いつやってくるか分からない災害だからこそ、日頃からの備えや、時には体験をして、対策を考えることが大事。

全面的にご協力頂いた府中市役所防災危機管理課の皆さまのお陰もあり、今回の防災訓練を大変有意義なものとできました。