Do It Yourself.
略してDIY。その意味は単純明快、「やってみよう!」です。
ということで、梅の木の家共同作業所では今回、立ち作業に用いる机を思い切って改造してみました。
ソーシャルディスタンスを意識すると、どうしても作業スペースが手狭になってしまったり、資材を取りに行く回数も気になるところ……。
そこで今回は、作業机下部に板を取り付け、資材をためて置けるよう設計してみました。
するとどうでしょう。
資材で圧迫されていた作業スペースは広々とした解放感を取り戻し、あらかじめ資材をためて置けることで、補充に歩き回る必要もなくなりました。
ノコギリやインパクトドライバーを用いたいつもとはまったく違った作業。
これを担ってくれたのがなんと梅の木の利用者さんなのです。
まさに匠の技が光ったと言えるでしょう。
やってみようの精神を胸に、梅の木の家では今日も作業が始まります。